ツール・ド・おきなわ 2016 市民210km 63位
今年もターゲットレース、ツール・ド・おきなわに行ってきました。2016年シーズンの集大成。目標はリザルト1枚目(上位50位以内)に入ること。
2015年のおきなわは、市民210kmクラス初参戦にしてスタート5kmでパンク。平地区間の大集団を経験する事もなく、普久川の上りは1度だけで終わってしまいました。
今年はパンクしないで走り切りたい。。。タイヤはちょっと前に新調。チューブラーなのでシーラントも入れとこうかと思ったけど、重くなるからやめた。今年もパンクしたら入れよう。←
ツール・ド・おきなわ 市民210kmクラス 63位/327
Distance: 206km
Duration: 5:53:02
AvePwr: 163w
NP: 197w(3.3w/kg)
AveCad: 86rpm
スタート~普久川入口
去年はスタート5kmでパンクしてレース終了だったので、とにかくパンクが怖かった。
そして、噂通り、210kmクラスの海岸線はカオス。無駄にフラフラフラフラ、、、ポジション変える人がいたり。
たしか、黒いジャージの人。そして、そいつが無駄にポールに突っ込んで落車を誘発してたな。。。ヘタクソにもほどがある。沖縄出る前にもうちょっと練習して、まともに自転車乗れるようになってから来てほしい。
「とにかく無事に普久川ダムへ入りたい。。。」という願いもむなしく、今帰仁の下りで大落車が発生。(Cyclowiredによると、80人巻き込まれたとか。)
丁度自分の20メートル前ぐらいで発生して、コースは完全にふさがれてる。
左に回避しようにも、20cmぐらいの段差のある歩道。「今年の沖縄、終わった。。。」と一瞬思うも、無駄に高くなった落車スキルを発揮。
可能な限り減速しながら歩道の段差へ突っ込む→段差にあたる直前、ハンドル切って受け身取りつつ自転車壊れないように抱える。→転がりながらチェーン確認。落ちてる。→落車の反動のまま転がり起きてチェーン直す。→シクロクロス風飛び乗りで復帰。→落車せず足止め食らった集団と共に先頭集団に復帰。
さくっと集団復帰できました。シクロクロス効果ですかね!体中痛いけど。。。
ちなみに、チームメイト2人は足止めは食らったものの、落車なく復帰できたとのことで一安心。
普久川ダム1回目
そんなこんなでたどり着いた地獄の普久川ダム。必死のパッチ(関西人にしか通じない?)でついていく。
勾配きついところで千切れかけ、緩んだらケイデンス上げて追いつく。を何度か繰り返し、ほぼ先頭集団最後尾で登りきる。
Stravaで見ると、17分57秒で4.0w/kg。NPにしたら、5倍弱かな?
ということで、なんとか普久川クリア!2回目の入り口まで先頭集団でクリアできれば、Top50いけるんじゃないかと思っていたので、一安心。
が、、、下りで前の選手が遅い。中切れしている。でも抜けない。離れる集団。。。千切れた。orz
今年は下りが鬼門です。。。
■千切れてからゴールまで
後ろから追いついてきた30名ほどの集団に吸収され、2回目の普久川ダムまで。それなりにローテも回って、気持ちよく。
2回目の普久川ダムでその集団は崩壊。タイムは20分57秒で3.7倍ぐらい。
普久川ダム後は小集団で。
ところどころ現れる登りが苦しい。2回目の普久川ダムからが本当の沖縄って言われてるけど、確かに。
序盤で使い切った脚と暑さで身体は限界。それでも踏み続けられるのは沖縄だからか?
羽地ダム後のストレート区間でスピードの乗った20人ぐらいの集団に飲み込まれたので乗っかる。
正確に今の順位がわからないけど、「もしかしたら、リザルト1枚目いけるかも!」と思って。あとは、来年のシード権のために、スプリント。
集団3番手でゴールして63位でした。シード権微妙~。大体、60位~70位がシード権の境目になるみたい。(過去のリザルト見て調べたw)
■来年に向けて
- 暑さがツライ。暑熱純化が必要かな?
- 普久川ダムが鬼門。L4域の練習が必要。
- 東海岸がツライ。冬場のLSD(8時間とか)やった方が良いかも。
来年もリザルト1枚目目指してチャレンジ!まだまだベースが足りないんだろうなぁ。
↓今年の猫。