ツール・ド・おきなわの飛行機の話。羽田or成田発着
今週、ANAをはじめとした航空会社各社の11月以降のチケット発売合戦がひと段落したので記事にでも。
ツールドおきなわの翌日が正月な皆様の参考になればと。
2015年、ANAの特典航空券を狙ったら絶望した
今年の話を書く前に、2年前の出来事を。。。
会社の海外出張でフロリダまでANAで行ったおかげで、マイル長者(言い過ぎ)に。「おきなわも、特典航空券で行っちゃうか〜!」と、出発日2ヶ月前の予約開始と同時に予約画面に行って絶望。ツールドおきなわ前日の土曜日は全部満席。。。
「まじか〜〜〜〜」と、普通に予約したら旅割の安いやつも埋まってて、結果的に金がかかってしまった。
同じ轍を踏まないよう、2016年は旅割発売開始と同時にフツーに往復予約。
で、今年、もうちょっと安く行く方法はないかと模索したわけです。ちなみに、夫婦+幼児分のチケットです。
羽田or成田から沖縄に行ける航空会社5社の価格比較と輪行対応状況(たぶん、全部。。。)
ちなみに、お値段は大人2人&土曜日の朝6時or7時台発で計算。(※2017年の参考価格です。)
1.ANA(日本航空)
発着空港:羽田空港or成田空港
輪行:標準金額に含まれる。(輪行セット合わせて預けられるのは20kgまで)
往路(土曜日)のお値段:32,780円ぽっきり(旅割55の価格)
2.JAL(全日空)
発着空港:羽田空港or成田空港
輪行:標準価格に含まれる。
往路(土曜日)のお値段:32,780円ぽっきり(スーパー先得価格)
3.Skymark(LCC)
発着空港:羽田空港
輪行:標準金額に含まれる。(輪行セット合わせて預けられるのは20kgまで)
往路(土曜日)のお値段:19,580円ぽっきり
4.Jetstar(LCC)
発着空港:成田空港
輪行:去年から改悪。片道あたり+2000円必要。
往路(土曜日)のお値段:フライト21,240円+受託荷物15kg2人分3300円+自転車預け2000円+座席代1040円+カード払い手数料1000円=28,680円
ANAやJALより安いけど、羽田発のSkymarkより高い。というか、オプション料金多すぎて使う気にならん。ナシ。(※但し、セールをうまく使えばもっと安くできる可能性はあるっぽい。)
5.バニラエアー(LCC)
発着空港:成田空港
輪行:片道当たり+2000円必要
往路(土曜日)のお値段:9時台以降の便しか用意されていない上に、たいして安くなさそうなので除外。
スカイマークって会社、大丈夫。。。?
ということで、Skymarkの圧勝?ただ、一度経営破綻(したよね?)してたりで、ちょっと大丈夫?この会社。。。
特に、便が欠航して沖縄行けません!ってなる可能性がそれなりにあるなら、金使ってでもANAにするべきかなと。。。
で、調べてたら出てきた。各社の欠航率ランキング。(国土交通省が出してます。)
平成29年1月~3月の欠航率ランキング
ANA、JAL、Skymark、Jetstar、バニラエアだけ記載。1位が最も欠航しやすい。(ソース:http://www.mlit.go.jp/common/001194784.pdf)
1位:バニラエアー(2.13%)
2位:ジェットスター(2.02%)
3位:JAL(1.32%)
4位:ANA(1.12%)
5位:スカイマーク(0.13%)
スカイマークすごいやないの!!
ついでに、平成29年1月~3月の15分以上の遅延率ランキング
1位:バニラエアー(22.2%)
2位:ジェットスター(19.53%)
3位:スカイマーク(10.38%)
4位:JAL(10.06%)
5位:ANA(9.58%)
スカイマークやるな~。
ということで、往路はスカイマーク、復路はANAの特典予約で決まり!(予定⇒2017/9/13 無事復路の特典予約ゲット)
以上、スカイマークでも欠航&遅延のリスクはそこまで高くなさそう。かつ、安い。ってことで、往路はスカイマークに。
復路については、平日に帰る予定なので、特典航空券ゲットできるだろうと。かつ、ANAなら、ツールドおきなわの会場で自転車預かって、Go To Hanedaしてくれるので。
無事、特典航空券予約合戦が終わったら、来年のために追記しよう。
(追記)無事、特典航空券ゲットしました。やはり、月曜日帰宅にすれば問題なさそうですね。今年は2万円以下で沖縄いけます!