Vittoria Rubino Pro クリンチャーのインプレ。トレーニングタイヤとして最高！
Vittoria Corsa G+のチューブラー（クリンチャーも）があまりも良すぎて、練習用にVittoria Rubino Pro G+も買ったのが今年の1月。
それから約7か月、4000km近く乗ったのでインプレを。ちなみに、ここまでノーパンク。雨のジテツウやら、練習用だしと砂利道走ったりしたのにもかかわらず。
※Vittoria Corsa G+のインプレ記事はこちら
転がり抵抗はふつう
コルサやMichelin Power Competitionのようなハイエンドタイヤと比べると、やっぱり劣る。荒川ジテツウしてても、どことなくもっさりしている気がする。
だけど、トレーニングタイヤ用途としては問題無い感じ。普通のホビーレースなら別にこれでもいいんじゃないかなってぐらい。
と、言いつつ、先日彩湖で転がり抵抗テストを実施。
Racing Zero + Vittoria Corsa G+ と、Racing 5 + Vittoria Rubino Pro G+で約4kmを250wペースでタイムの差をチェック。
結果、同じワットであれば、タイムは±2秒程に収まった。ホイール差もあることを考えると、大した差はないのかも。
あ、Corsaは23c、Rubinoは25cだった。。。
ウェットもドライも、グリップに問題なし
これもグラフェンの効果なんだろうか。今までのルビノって、驚くほどグリップしなかった（特に雨の日）印象だけど、グラフェンが入ったルビノは普通にグリップする。
雨の日の横松峠を下ったけど問題なし。（もちろん練習なので、限界まで攻めてないけど。）
ただ、Corsa G+のような、安心しすぎるグリップ感（もちっと感？）はないかなぁ。
耐久性はかなり良い。いつまで乗れるんだろう？
一番の特徴はおそらく、耐久性かと。
この記事を書いている時点で使い始めてから7か月。一時、IRCのチューブレスに浮気したり、レースではCorsa G+を使っていたりはしてたけど、おそらく、4000㎞ぐらいは乗ってるはず。
にもかかわらず、未だパンク経験無し。フロントタイヤはまだ真ん中の線がうっすら残ってる。さすがにリアは、若干平らになり始めてるけど。
めちゃめちゃ長持ちします。これだけ持つなら、国内定価の5000円でも全然OK。
↓ フロントタイヤ
↓リアタイヤ
ていうか、この写真じゃ全然わからん。←
パンクするまで乗ってみて、また追記します。
（2017/8/6 追記。）
この記事書いた次のライド後、家でパンクしてた（笑）小さい針金が刺さったみたいで、修理してもうちょい使ってみます。
まとめ
トレーニングタイヤ、ジテツウタイヤとして最高のコストパフォーマンスです。パンクする気配がしない。
個人的に、レースはCorsa G+、それ以外はRubino Pro G+で決まり。
以下、G+の後継である、G2.0の商品リンク。
リンク
【2017/9/28更新】さらに乗ったので追加インプレ。
